アーロンチェアリマスタードの正しい座り方を詳しく説明します

ワークチェアは座り方がかなり重要

こんにちは。vanillaのオクザワです。今日は言わずと知れた名作高機能チェア、アーロンチェア リマスタードの正しい座り方についてご説明します。せっかく購入したアーロンチェアも正しい座り方をしないと、本来の機能を得ることはできませんし、逆に疲れてしまったり…という事もありえます。すでにアーロンをお持ちの方も、購入を検討中という方もぜひ確認してみてくださいね。この座り方は、アーロンチェアに限らず他のワークチェアも同じことが言えますので、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。

https://nonversus.jp/shopvulog2020/06/21_7230

①しっかり奥まで腰掛ける

アーロンチェアに座る際、以外とやってしまいがちなのが「浅く座る」こと。
これではアーロンチェアの肝ともいえる、ポスチャーフィット機能の効果が十分に得られません。

奥までしっかりと座ります

②ポスチャーフィットの調整

ポスチャーフィット機能とは、骨盤にある仙骨を支え、サポートするもの。
このサポートにより、身体によって負担の少ない姿勢(立ち姿勢)の時の背骨のS字カーブに近づけることができます。
ですので、ポスチャーフィットは締めすぎず、やさしくフィットする感じで調節してください。

締めすぎは逆に腰を痛める原因にもなるのでやさしくです

③座面の高さ

座面の高さの調整はワークチェアに座るにあたりとても大切です。座面が高すぎても、低すぎてもダメです。床に足の裏全体が軽くふれるくらいと覚えてください。

届かない場合はフットレスなどを使ってもOKです

④肘の角度

アームは稼働するので、デスクに腕を軽く乗せ、肘が90度になるようにしましょう。しっかりアームパッドに腕をのせることで、手首の疲れ・肩への疲労感が軽減されることになります。

デスクとアームパッドが平行になるようにし、90度を意識します

⑤肩の位置

これがなかなか難しいです。どうしても、作業に集中したりすると肩が丸まり、猫背になってきます。そうすると、肩・肩甲骨が背もたれから離れることになり、この姿勢が長時間続くと血流が悪くなり、肩こりなどを引き起こす原因になります。集中したい気持ちはわかりますが、肩を背もたれにくっつける事を意識してください。

猫背は肩こりや腕の疲れの原因になります

⑥モニターとの距離

腕を伸ばし、指先に丁度モニターが来るように調節してみてください。
適正な距離を守ることで、目への負担も少なくなります。

モニターが低ければ本などを使って高さをあげてもいいです

最低限この座り方をマスターしてもらえれば、長時間快適なまま作業に集中できるはずです。逆に、座っていて目が疲れる・肩が凝る・腰が痛いなどの不調が出たら、座り方に問題がないかチェックしてみてください。座る事=体に負担がかかることなので、絶対に身体が疲れないことはありません。長時間ノンストップで作業したら、必ずどこかには負担がかかります。アーロンチェアはその負担を軽減し、サポートをしてくれる椅子です。作業中、疲れたら必ず休息をとってください。スマホや本での適度な休憩が、仕事能率のアップにつながりますよ。

スマホをいじりたいときにリクライニングを開放すると、ラウンジチェア的に使えます
じっくり本や雑誌も堪能できます

また、当店にはハーマンミラーエルゴノミクスアドバイザーも在籍しておりますので、ワークチェアの疑問やお悩みを相談くださいね。

小柳マネージャーもエルゴノミクスアドバイザーの資格をもっています

当店では、多数のワークチェアを展示しています。下記ページにて展示品をご案内しておりますので、よろしければご覧ください。

https://nonversus.jp/shopvulogworkchair

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オクザワ

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