色々使える家具：カリモク60サイドテーブル

カリモク60のサイドテーブルはオールマイティな家具

インテリアコーディネーターのコヤナギです。意外な(といったら失礼ですが)人気商品のカリモク60サイドテーブル。サイドテーブルというネーミングだけに留まらない、いろいろな使い方をご紹介します。

カリモク60のサイドテーブルはセンターテーブルにも使える

この記事で一番伝えたいことがコレなんです。サイドテーブル、というネーミングからKチェアやロビーチェアの横に置いて使う方がほとんど。もちろんその使い方は正しいんですが、実はKチェア１シーター用のセンターテーブルにも使えます。

Kチェア１シーターの幅は64.5cm。サイドテーブルの長手方向の幅は59.5cm。合わせて使っても違和感がありません。組み合わせると一人用のカフェ席にピッタリのサイズ感。この使い方、コンパクトスペースにも置けるので寝室や書斎などの狭い空間にも置ける、ぜいたくなお一人様席になります。

都内の賃貸は狭いことが多いので、Kチェアの2人掛けを置けないお部屋もあります。そんな際はこの「Kチェア１P＋サイドテーブル」のコーディネートがおすすめ。

花台として使う

そのサイズ感の小ささと、天板はキズや汚れに強いお手入れのしやすいメラミン樹脂でコーティングされているため、植物を置く台としても適しています。サイドテーブルは天板の高さが高い(48cm)ため、小さめの観賞植物でもそれなりに見栄えするディスプレイができるのがポイント。

天板が木目柄の化粧板なので、観葉植物のシノブやオリヅルランのような和っぽいものが合いそうですね。

玄関のカバン置き＆靴置きとして

カリモク60のサイドテーブルは天板だけではなく棚板も備えていますので、出がけや帰宅時の荷物やカバン置き、棚板には靴や洋服用のブラシ、靴ベラなんかを置いてもいいですね。

ここでもカリモク60のサイドテーブルの高さ(48cm)が生きてきます。立った状態で荷物を置くときにもこの高さは使いやすい。

「普遍性」とはライフスタイルが変わっても使えること

カリモク60は「普遍(ふへん)性」という言葉で語られることが多いです。普遍性とは時代が変わっても価値が変わらないということ。それは、インテリアの中での流行という意味だけではなく、カリモク60を使うユーザーのライフスタイルにも言えることだと思います。

リビングで使っていたサイドテーブルが寝室に。寝室から玄関に。玄関から窓辺の花台に。サイドテーブルもまた、普遍性を備えた家具なのです。

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