ご自宅でも簡単に組み立てができるマルニ60フレームチェア

こんにちは、テヅカです。今回はマルニ60フレームチェアの組み立て方についてです。マルニ60フレームチェアはノックダウン式。ご自宅のプラスドライバーを1本ご用意していただければ簡単に組み立てができます。

↓マルニ60の新作も展示中です

https://nonversus.jp/shopvulog2020/09/01_8185

用意するもの…プラスドライバー1本(お店では2番のドライバーを使っています)
次にパーツが全て揃っているか、確認をします。

右アーム
左アーム
背もたれ枠
座面
前残
ボルト4本
それと、アームなどのパーツが組み立ての際に傷ついてしまう恐れがあるので、柔らかい布を敷いてください。全て準備ができましたら、組み立て作業を開始します。

①背もたれ枠にどちらかのアームをつける

まずは背もたれ枠を持ちながら、右か左アームのどちらかのボルト部分を背もたれ枠にある金具部分にスライドをして取り付けます。ここでポイント。慎重に金具部分にスライドをしないと他の箇所に引っかかり、傷がついてしまいます。

背もたれ枠についているボルト部分です
アームの金具部分
ボルトを金具部分に慎重にスライドします
片側のアームがつけ終わりました

②片側のアームを同じようにつける

①〜②の工程をもう片側のアームにします。取り付けが完了したら、背もたれの枠、アームがきちんと金具部分にジョイントをしているか確認しましょう。やり方としては背もたれ、前残を下に少し押し込むようにします。

③前残をつける

アームに前残をつけます。よく見ると、前残にはダボが2箇所ついています。ダボの箇所を確認したら、前残をアームにつけます。前残をアームの片側につけるときに注意していただきたいことが2つあります。まず1つ目は、ダボが上にくるようにしてください。2つ目は前残と、アームの金具部分に青い丸のシールが貼ってあります。シール同士をあわせて、前残を取り付けます。ここでも取り付け時には、金具部分に慎重にスライドをして前残をアームに取付けます。

青いシールを目印に前残をつけてください
前残を慎重にスライドして金具部分に入れます
片側の前残もスライドしていれます

④座面を取付ける

座面のパーツを中心に取り付けします。こちらの座面にもダボが2箇所ついています。背もたれの下部分に穴が2箇所空いているので、その部分にダボを差し込みます。
次にボルト4本とプラスドライバーを用意します。座面に4箇所、穴があいているのでボルトをそれぞれ穴に入れます。まずは手で軽く回して、次にプラスドライバーを使って仮止めします。ここで注意。最初からプラスドライバーを使って、1箇所部分を強く締めちゃうと他のボルト部分が締めづらくなってしまいます。4箇所全てのボルトの締めが終わったらフレームチェアの組み立てが完成です。

座面の先端にダボが2つついてます
背もたれの枠に穴が2箇所あります
座面のダボを背もたれ枠の穴に差し込みます
最初は手で軽く回してネジを入れます
プラスドライバーを使って締めます
クッションを置いたらオークフレームチェアの完成です

いかがでしたでしょうか。以外と簡単な組み立て方法なので女性の方、組み立てが苦手な方にもオススメです。しかもこちらのソファはノックダウン式なのでパーツごとに分けることができます。お掃除をするとき、違う場所に移動したいとき、引っ越しをするときなどの様々なシーンでパーツごとにバラバラにできるので便利です。組み立てに関してご質問等ございましたらお気軽にスタッフにお声掛け下さいませ。


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