シオガマアパートメントスタイルさんのカリモク60のエリアリミテッド

vanilla宇都宮店のコヤナギです。

今日はカリモク60のエリアリミテッドについて改めてご紹介します。

vanillaではKチェアサンセットを販売しておりますが、実はエリアリミテッドは全国の正規販売店の中でも限られた一部の販売店でのみ取扱いをしており、その販売店ごとで異なった仕様で販売をしています。定番のラインナップにはないKチェアが揃っていますので、ぜひチェックしてみてください。今回はそのエリアリミテッドの中から、1つご紹介させていただきます。

参考記事：
カリモク60エリアリミテッド「Kチェアサンセット」

今回ご紹介するのは、『シオガマアパートメントスタイル15周年記念モデル「WS1150DR」』。

こちらは愛知県名古屋市の「シオガマアパートメントスタイル」にて販売されているエリアリミテッドで、シオガマさんの15周年を記念して作られた限定モデルになります。

まるで品番のような名前ですが、実は「WS1150」はKチェアがKチェアになる前に呼ばれていた品番（名前）です。そのWS1150BWを、シートに合皮ではなく本革、アームはウォールナット色でなくウォールナット材を使用することで、1962年に発売開始されたKチェアをシオガマアパートメントスタイルなりに風格あるプレミアムなモデルにグレードアップさせました。

革はカリモクでも採用をしているリーベル（ビターブラウン）で、染料とごくわずかな顔料も使用しています。顔料と言っても最低限にとどめているため、顔料仕上げの革によくある滑り感や硬さはなく、なめらかで柔らかい革に仕上がっています。また、多少の汚れや水濡れも、すぐ拭いていただければほとんどシミはつかず、本革初心者の方でも永く使っていただけるのではないでしょうか。本革のKチェアは実店舗限定の「ヴォルテライトブラウン」がありますが、そのヴォルテに比べとても生活しやすい革と言えます。普段のお手入れはカリモク家具が推奨している「フォルフ」という革専用クリーナーをおすすめしています。

生活のしやすさを意識しながらもヴォルテと同じく型押しはせずにナチュラルマーク（生きていた時についた傷やピンホール、血筋など）が見られますので革本来の素材を存分に楽しむことができます。特に背もたれにはお腹の部分など、しわが大きい場所の革が使われることが多いです。

アームに関してはウォールナット材を使用しています。本物のウォールナット材は木目もしっかりとでますし、その木目は「力強さ」と「美しさ」を感じさせてくれます。表面はウレタン仕上げなので、オイルなどを入れる必要はありません。

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シオガマアパートメントスタイルさん(@sastyle)がシェアした投稿 – 2019年 3月月17日午後9時53分PDT

お写真を見ればわかりますが、定番のKチェアスタンダードブラックを姿はそのままに本物の素材にこだわった特別仕様。すでにカリモク60商品をお持ちの方でもあわせやすく、カリモク60商品が初めての方には、一生を共にするパートナーと言えるでしょう。定番のスタンダードブラックと比べてもはるかに永くお使いいただけます。

こちらの商品はvanillaでは取扱いをしておりません。商品についてのお問合せは下記までお願いいたします。

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問い合わせ先
シオガマアパートメントスタイル
〒468-0058　名古屋市天白区植田西3-105 サンセイビル2F
電話番号：052-806-4228
OPEN／12:00〜21:00　定休日／毎週火・水曜日
HP：http://www.sa-style.jp/
インスタグラム：@sastyle

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エリアリミテッドのKチェアはすべて数量限定です。ぜひこの機会に特別な一脚を見つけてみてください。vanilla限定のサンセットも数量が少なくなってきていますので、お早めにご検討ください！

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